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3という数字を眺めれば今日も満たされる。


初夏ごろに予定していた仕事部屋の工事が遅れに遅れてようやく始まり、

まだまだわたわたする日々です。

できれば「遅れる」という言葉を使いたくない、けれど先回りしすぎるのもちょっと違う。

どこかで選択を誤っても、なんやかんや同じ場所に辿り着くように人はできている気がします。

だから先のことは先に。

程々にならば、赴くままに。




休日は朝寝坊より、早起きからの昼寝が気持ちよい。

どんなに追われようとも何を裏切ろうとも。睡眠だけは忘れない。




やり遂げたものもあったかもしれない、けれどやり残した事もこんなにあるのだと、夏を振り返る。

今年ばかりは仕方ない。

しかし来年に持ち越したくはない。

せめてそこらへんに置いておくユルさは脱したい、そんな思いを抱く雨の夜。

短い秋をもう少し感じていたいですね。



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